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外科医Shinの日々

気ままな外科医のつぶやきです

shin☆ ☆

Occupation
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気ままに風を感じ、光を浴び、空を見上げ・・そんなのんびりした休日が好きです

消化器外科、腎不全外科医ですが
”困ったときは何でも相談できるヤツ”
が目標です
3/4/2009

オーダーメイドで自宅建築中

いま家を建てています
 
オーダーメイドで・・
 
素晴らしい建築家に出会って
ボクの喜びも悲しみもすべてお見せして
そのうえ好きなこと言わせてもらって
更にゆっくり時間かけて
様々な人生の思いを盛り込んで・・・
 
設計に約1年半かけました
 
以前、
マンションは購入したことがあるけれど
それは他人が架空の顧客に向けて造ったもの
 
今回は
自分のためだけのスペシャルな企画
それは
自分の今までの人生の喜びも悲しみも詰め合わせた集大成
その企画にプロが付き合ってくれる
 
いえいえ
小さい質素な家ですョ
 
でもそんなことは良いんです
 
ボクにとって
出来た物以上に
造る途中で得られる様々な経験や人との交流が
お金で買えない宝物なんです
 
素晴らしいコンサートに参加しているような
そんな気分かな?
または遠くに旅行に出かけたような・・
 
お金はかかっちゃうけれど
お金で買えないものまで得ることができる
それが
こんな家の作り方の冥利ですね
 
5月に完成予定です
それは嬉しいことだけれど
この家作りの旅行が終わってしまうと思うと
チョッと淋しい気がします
 

ひさしぶり

コンピューターをMACに変えたら
このブログのシステム上、記入に制限が出て
書きにくくなって、残念ですが足が遠のいてました
 
久し振りです!
 
はじめてブログを始めたのがMSNなので
こうして久し振りに来ると
なんかホッとするなあ
 
なんか、昔の同窓会に出ているみたいな
   そんな気分
 
気分に乗じて
タイトルも昔に戻した
 
今は主にミクシーにいます
ハンドルネームは☆Shin☆です
ミクシーやっている人は、あそびに来てください
 
このブログにも時々載せた写真付きコラムは
↓に独立してやっています
 
そうはいっても
ココにも時々来るよ!
8/26/2008

iPhonでYouTubeイン電車

アイフォンのレポートです耳
当直業務が暇なので職場の自室から書いていま~す

写真


さてさて

まずは きのう夜、
自宅のコンピューターで
昔のプログレッシブグループの映像映画
をYou Tubeで探していた

1968年当時の
king crimsonの”21世紀の精神異常者”の
白黒のライブ映像を発見!
(You Tubeってスゴい!)

次にELPの名盤 ”展覧会の絵”のライブ見っけた
http://jp.youtube.com/watch?v=3szRULqr17Y&feature=related

↑グレッグレイクのギター弾き語りや
キースエマーソンのピアノなど
高校生の頃の僕が見たら鼻血がでそうな映像

それにしても
ファッションに時代を感じさせる

そんな
オールドプログレフィルムツアーをして
気になった映像をアイフォンのアドレスに送っておいた

そして、きょうの朝
写真

通勤特急新幹線のボクだけの40分に
アイフォンからYou Tubeにアクセスする
ダウンロードは速やかでストレスは無し

手のひらの中で、昨日見つけた
キースエマーソンが
フル画面表示で鍵盤を叩いている

You Tubeの機能はほとんど使える
画面はアイフォン用の専用画面
再生時はフル画面表示になる

そのまま曲を聴きながら、
次はミクシーのチェックと、
ヤフーメールのチェックをしてみる。

ミクシーの画面はコンピューター用の画面と同じ。
(携帯用のとは違う)
ユビで開くようになぞるとどんどん拡大して、
画面タッチでリンクに飛ぶ。
ヤフーも同じ。

マウスが要らないタッチ操作でネットサーフィンできる

コレは、楽しい!!

ところが、
文章を入れようとすると
こんどは超苦労たらーっ(汗)

モードによっては反応が遅かったり
隣の文字にタッチしたりして前に進まない

ナンじゃこりゃあ~ダッシュ(走り出す様)

そのうちに電波が弱くなったのか、
ブラウザが自動的に終了してしまった!!

ちっ(怒った顔)失恋

もし重要な内容を打っていたら・・と思うと、
移動中にアイフォンでネットに書き込むのは
突然途切れる可能性があってリスクが高いとわかった。

それと
タッチパネルの文字入力は
手の感触がないので、実感にとぼしく
隣の文字が入力されたりして、
手放しで使い易いとは云えない
さらにひらがな入力は反応が異様に遅い

ただ、アルファベット入力は
キーボードと同じで、けっこう使える

締めくくりはiPod機能
これはお家芸だけあって、画面もステキだ(写真)

カバーフローは
タッチでペラペラとジャケットがめくれるから
コンピューターでマウスでやるよりかなり快感!手(チョキ)

とりあえず
アイフォンといっしょに出勤1日目は
こんな感じでした

このキャラクターであれば、
You Tube にアップロード可能な動画撮影機能と
ワンセグを乗せると
発展系としては良いかなと感じました

ただし、
この薄さを保持しないとだめだと思うけどね


8/13/2008

いまの脳に利くミュージック

この数日の脳状態・・


・・誰もいない青空のように

  ・・思考の停止した透明で空洞な脳

    ・・肉体と分離され、

       感じるのは空気の動きだけ・・・


ボクの脳がそんな時、

バックミュージックは

綺麗系さわやか系トランスがいいみたいだ

(同じトランスでも、喧しいのはうけつけない)


昨夜はiTuneで

気の向くままに、そっち系の曲をダウンロードしていた

聞いたことも無いアーティストでも

この脳に入り込んでくれる音であれば良い


なんとなく

気持を遠くにつれてってくれそうだから・・
7/17/2008

午前3時の緊急電話

昨夜の当直
午前3時

何故かボク宛の外線が鳴る!

なぜ・・・?

熟睡の中で電話に出る。

と、それは
最近入職した内科医からだった

<父親が心筋梗塞をおこしてしまったんです!
今から緊急の心臓カテーテルなので、
どうなるかわかりません。
とりあえず明日は休ませてほしいんです!>

という電話だった。

彼の声は妙に高ぶっていた。

そりゃ仕方ないね、
と思いながら、当直室の質素な布団の中で、
ふと自分の過去の事を振り返ってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボクは高校生の頃、
自分と家族の護身術として医学の道を選んだ。

それが初めて役に立ったのは、
3女が虫垂炎になったのを自分で手術した時。

近医で診断がつかず、
”医者の子なら父親に見てもらってください!”
と帰されたあげくだった。

ボクがおなかを触ったときには
中で何かが腐っているのは確実だった。
いつも元気な娘に活気はなかった。

放置すれば危ない・・

娘にメスを入れたときには、
何百とやった初歩的な手術なのに
異様に緊張した。
手術中は
父親である前に外科医であろうと自分に言い聞かせた。

手術が終わったとき、
はじめて家族を救えて、
初心ここに実るという感じだった。

しかし、
それまでのプロセスは
決して自分が納得できるものではなかった・・。

父親のがんの手術には助手で入った。
しかし発見が遅く、もはや手遅れだった。
実は、その前の数年間、
父親の検診をしていたのは、駆け出しの自分だったのだ。

最後、
苦しんでいる父にモルヒネをうち、
心臓が止まる瞬間を見届け、
母親に自ら死亡宣告をしたときには、
早く病変を見つけられなかった自分を心の中で責めた。

母親に
”あなたがお父さんを殺したのよ”
と言われたときは、
ボクの過去の人生で最低の瞬間だった。

その母親もその後、自宅で急変。
救急隊に指示しながら、
ボクは救急車の中で心臓マッサージを行っていた。

経験的に
どう見ても助からないとすぐにわかった。

でもマッサージをしながら近くの病院へ運んだ。
そうするしかなかったから・・・

その時の自分は、医者でも家族でもなく
抜け殻のようだった。

救急病院に着くと、
どう見ても経験の浅い
見知らぬ医者に母をゆだねるしかなかった。

そして
ボクは現場の看護師に追われるように待合室に出された。

蘇生を続けるその医者の立場は理解出来たが
助からないとわかっていたので、
本当は早く切り上げて欲しかった。

不要な蘇生は肉体を痛めるだけだから・・・。

”もう良いですから”
といっても、その医師は意味のない蘇生を続けていた
彼の形式的立場はわかっていた。
それを理解するあまり、
医師としての自分は、母親の肉体をも救えなかった。

死んだ母親の前で
こじつけの様な死因を
ボクに必死に説明するその若い医師が
妙に気の毒だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

忘れていた過去の記憶が
走馬灯のように頭を巡った。

電話をくれた内科医も
微妙な気持ちで心筋梗塞の父親に付き添っている事だろう。

ただ、彼の救いは
彼が循環器内科医ではなかった事かもしれない。

うーん
こういうモードに入っちゃうと眠れないんだよな~

なんて思っていたら
気がつくと朝8時を過ぎるまで爆睡していた(笑)。

”あれ?オレってもっとナイーブな男だったのにな~”

なんて思いながら
何事もなかった夜に感謝して1日の仕事に就く。

今日はインターベンションから緊急手術まで盛りだくさん。

そして、一仕事終えて
医局においてあるベストカーの
フェアレディーZの記事を読んでいると

昨晩の電話の内科医が現れた。

”Shin先生!、
親父は下壁梗塞で、心臓カテーテルもうまく行きました!
救急車の中で脈が下がったときには、ちょっと焦りましたけどネ・・”

と聞いたときは
自分の事のように嬉しかったのです。
 
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